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プロローグ 現在から定かではない未来。 地球は一つの大きな節目を迎えていた。 多発する戦争。 エネルギー枯渇問題。 自然災害。 様々な障害が人類の前に降りかかって来た。 それに対し人類は全ての人類が互いに手を取り合い平和と発展に貢献すると言う条約の下一つの組織を樹立させた。 その組織の名は『国際平和連合』と言い、この組織の樹立を起に地球から争いは途絶えた。 誰もが永遠に続くと思った平和。 物語は、丁度その時から始まる… 参戦作品 マジンガーZ グレートマジンガー ゲッターロボ ゲッターロボG UFOロボグレンダイザ― ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンA ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ 快傑ズバット マシンロボクロノスの大逆襲 仮面ライダー 仮面ライダーV3 仮面ライダーBlack 仮面ライダーBlackRX 魔法少女リリカルなのは 魔法少女リリカルなのは As
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[部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm6064414 投稿者コメント1.コメント2.コメント3.コメント この作品のタグ:第22回MAD晒しの宴 レビュー欄 名前 コメント 第22回MAD晒しの宴
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高町ヴィヴィオの朝は早い。 早朝5時。ヴィヴィオがベッドから起き、着替えていく なのは「いってらっしゃ-い」 彼女の一日は日課の早朝ランニングから始まる。 ヴィヴィオが走っていき―――目覚めた。 ヴィヴィオ「・・・えっ、あれっ・・・!?ここ・・・どこ・・・・?」 ヴィヴィオ「———なんてことが最近多くて・・大会近いからかな?」 アインハルト「私もたまに眠りながらバーベルを・・・」 コロナ「寝てる間ぐらい休もうよ・・・」 魔法少女リリカルなのは Vivid LIFE———はじまります {|memory01 vividな一日| ヴィヴィオ(わたし、高町ヴィヴィオ。St.ヒルデ魔法学院初等科4年生) 朝トレをしていたヴィヴィオにデバイスのクリスが時間を告げてきた。 ヴィヴィオ「えっ、もうそんな時間?」 (この子はわたしの愛機、クリス) ヴィヴィオ「ただいまママ!」 なのは・フェイト「「おかえり―」」 ヴィヴィオの二人のママ、なのはとフェイトが取っ組み合いする。 なのは「今のただいまは私のだよ!」 フェイト「いいえ私です!」 ヴィヴィオ(訳あってうちには二人ママがいます) フェイト「ヴィヴィオももう4年生か」 ヴィヴィオ「えっへん!」 なのは「時間が経つのって早いよね」 ヴィヴィオ「それじゃママたち行ってきます!」 フェイト「あ、待って!」 フェイト「忘れ物はない?ハンカチ持った?ティッシュは?お財布も大丈夫?」 フェイト「変な人についてっちゃダメだよー!」 ヴィヴィオ「ママ・・・わたしもう4年生・・・」 ヴィヴィオ「一限目は魔導実技のテストかー」 ヴィヴィオ(そういえばリオ張り切ってたな) リオ「めざせ1番!!」 リオ「おはよー、ヴィヴィオ~・・・」 ヴィヴィオ「あ、リオ!およは・・・」 ヴィヴィオ「・・・ってどうしたの!?」 リオはげっそりしていた。 リオ「ゲームしてたら朝になっちゃて・・・」 ヴィヴィオ「不規則な生活はよくないよー・・・」 リオ「わかっちゃいるんだけど・・・」 ヴィヴィオ「そうだ!明日から朝一緒に走らない?」 リオ「ん———・・・・・」 リオ「毎朝10kmはちょっと・・・・」 ヴィヴィオ「え~~~~、気持ちいいのに~~~~・・・」 コロナ「おはよ~」 ヴィヴィオ「おはようコロナ!」 クリス?「おぅおぅ!姉ちゃん美人だな!!」 コロナ「!?」 クリス?「どんな下着はいてんだい?」 コロナ「ふ・・・ふえぇ~!?」 ヴィヴィオがクリスにアテレコしてたリオを締め上げる。 ヴィヴィオ「変なセリフ入れないでー!!」 リオ「ギブ・・・ギブ!!」 コロナ「・・・・・」 コロナ「や・・・やめて二人とも!!」 コロナ「こんなの・・・おかしいよ・・・っ」 ヴィヴィオ「えっと・・・コロナ、別にケンカじゃ・・・」 リオ「そうそう・・・・」 コロナ「わたし的には攻守が逆だと思うのッ!!」 ヴィヴィオ・リオ「「!?」」」 リオ(・・・コロナってさ、たまによく分かんないこと言うよね・・・・・) ヴィヴィオ「うん・・・・・」 コロナ「宿題やった?」 リオ「うつさせて~」 ヴィヴィオ(クラスメイトのリオとコロナ。いつも一緒のお友達です。それともうひとり———) ヴィヴィオ「・・・・あっ!」 ヴィヴィオ「アインハルトさーん!」 アインハルト「ごきげんよう、みなさん」 ヴィヴィオ「ごきげんよ・・・・」 クリス(リオ)「勝負だッ、アインハルトー!!」 アインハルト「!!」 リオのアテレコを聞き、アインハルトが構えた。 アインハルト「・・・ハッ」 ヴィヴィオ「アインハルトさん、真面目な方だから・・・」 リオ「ご、ごめんなさい・・・・」 アインハルト・ストラトス。中等科1年生。古代覇王家の直系にして、覇王流継承者。 アインハルト「お恥ずかしいところを・・・・」 コロナ「いえいえ!あの反応力、わたしたちも見習わないと!」 リオ「うんうん」 ヴィヴィオ「獅子は兎を狩るにも全力を・・・・って言いますしね!」 リオ・コロナ((う・・・兎を・・・) ヴィヴィオ(強くて可愛い先輩です) アインハルト「あの・・・時間は大丈夫ですか?」 ヴィヴィオ「大変!遅刻しちゃう!」 リオ「よーし、じゃあ教室まで競争だ!」 リオ「・・・セーフ!」 リオが教室に駆け込んだ。 アインハルト「良い勝負でした・・・」 ヴィヴィオ「・・・あの、ここ初等科ですけど・・・」 中等科のアインハルトまで来ていた。 初等科の生徒たちがアインハルトを見て、ざわめく。 アインハルト「・・・・!」 アインハルトが顔を赤らめた。 ヴィヴィオ「えっと・・・・ご同伴ありがとうございました、アインハルトさん!」 リオ(ナイスフォロー、ヴィヴィオ!) コロナ「ど・・・同伴って・・・」 リオ「コロナ黙ってて!!」 アインハルト「そ・・・それでは帰りは校門の前で」 ヴィヴィオ「はい!」 アインハルト(・・・助かりました、ヴィヴィオさん) ヴィヴィオ(いえいえ) ヴィヴィオ(でも一緒に帰るのはホントですよ!) アインハルト(!、・・・・・はい) コロナ(ほわわ~~~~~~) リオ「・・・・帰っておいで~」 放課後、校門前でアインハルトはヴィヴィオ達を待っていた。 アインハルト(・・・・・・) アインハルトは待ち続けていた。 アインハルトがそわそわしだした。 ヴィヴィオ達は近くでアインハルトを見ていた。 リオ「いい加減かわいそうだよ~」 ヴィヴィオ「も・・・もう少し・・・」 リオ「じゃあね、ヴィヴィオ~」 ヴィヴィオ「うん、また明日!」 アインハルト「では私もこれで」 ヴィヴィオ「はい、さようならアインハルトさん!」 ヴィヴィオがアインハルト達と別れて、家に返った。 ヴィヴィオ「ただいまママ~」 なのは・フェイト「「おかえりー」」 なのは「いまのは私のー-!」 フェイト「いいえ私です!」 ヴィヴィオ(これはわたしたちの平凡で、けれど色鮮やかな、そんな毎日のお話です) (続く)
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曲名 歌手 タイアップ ♡をつければかわいかろう 上坂すみれ 上坂すみれの♡をつければかわいかろう OP 100 CARAT HEART 田村ゆかり 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ ED Alteration ZAQ ささみさん@がんばらない OP BRAVE PHOENIX 水樹奈々 魔法少女リリカルなのはA’s IN Breaking the Dark 雨宮天 - - cherry*merry*cherry 緒方智絵里(大空直美) アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ IM Clover Day s 真理絵 Clover Day s OP Dash Out AiRI 南十字星恋歌 OP Dimension sky 藤崎結朱 ナゾトキネ OP Divine Spell TRUE レガリア The Three Sacred Stars OP Draglight アルタイル・トルテ スクールガールストライカーズ トゥインクルメロディーズ IN Escort Tiara MiLO 姫様LOVEライフ! ED ETERNAL BLAZE 水樹奈々 魔法少女リリカルなのはA’s OP Ever-Never-Land 田村ゆかり おとぎ銃士赤ずきん OP Fantasia TЁЯRA Pop n music 17 THE MOVIE IN Feeling Heart 中司雅美 ToHeart OP Forbidden Code 赤丸純(内田真礼),橘葵(飯田友子),萩野みどり(巽悠衣子),ヴァンダレイ・ジルミンコ(MAKO) エクスメイデン ED Get goal! RO-KYU-BU! ロウきゅーぶ!SS OP Hesitation Snow fripSide はつゆきさくら OP Hey-day狂騒曲 Afterglow BanG Dream! ガールズバンドパーティ! IN Innocent flower 水瀬いのり 水瀬いのりMELODY FLAG ED Invisible Heat 水樹奈々 魔法少女リリカルなのはReflection IN INVOKE -インヴォーク- T.M.Revolution 機動戦士ガンダムSEED OP Lapis Lazuli 泉伶 夜明け前より瑠璃色な TM Last Piece Kirari GTO Great Teacher Onizuka ED Little Soldier 米倉千尋 実況パワフルプロ野球8 OP Lost Dimension fripSide ロストディメンション OP Love marginal Printemps ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル IN Love One s Home 川澄綾子 恋愛候補生 STARLIGHT SCRAMBLE ED Melody 田村ゆかり 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ OP Million Futures 水瀬いのり 乖離性ミリオンアーサー TM My Against Fight タマモクロス(大空直美) ウマ娘 プリティーダービー IM MY STYLE! OUR STYLE!!!! 周防桃子(渡部恵子) アイドルマスター ミリオンライブ! IM Naked Dive SCREEN mode 無彩限のファントム・ワールド OP never no astray fripSide 片恋いの月 ED NO CURRY NO LIFE カプリコーン アイドルマスター ミリオンライブ! IM PARTY☆NIGHT-Cyber Trance Version- D.U.P.+うさだあかり(井口裕香) デ・ジ・キャラットにょ ED PLASMIC FIRE KOTOKO,ALTIMA アクセル・ワールド INFINITE∞BURST ED Revolution! Duca 恋色空模様 OP SAKURA WITCH NUMBER 4 Tokyo 7th シスターズ IN Scarlet Ballet May n 緋弾のアリア OP Shining Star-☆-LOVE Letter 井口裕香 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- IM Singularity Point 石原夏織 石原夏織のCarry up!? ED Small Cherry ~Promised Bell~ rino D.C.P.C.~ダ・カーポ~プラスコミュニケーション IN SquarePanicSerenade 高鴨穏乃(悠木碧),新子憧(東山奈央),松実玄(花澤香菜),松実宥(MAKO),鷺森灼(内山夕実) 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A ED STAR☆CARNIVAL 飛鳥井紫央(長谷川明子),エミリナ(今井麻美) ティンクル☆くるせいだーす GoGo! OP Starry Heavens(ver.2013) misono テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック TM Sugar Sugar Bee 水瀬鈴音(吉井彩実)他 8 beat story♪ IN Sweetest CooRie ストロベリー・パニック OP The end of escape fripSide×angela 亜人 OP The Party must go on T.M.Revolution 戦国BASARA 劇場版-The Last Party- ED TO BE ALIVE 小倉唯 サモンナイト6 Lost Borders OP trip trick trap petit milady ゴールドリベリオン OP TSU・BA・SA StylipS 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A OP United Force 栗林みな実 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ OP Yes it s my true love 山本麻里安 セラフィム・コール ED ZETTAI×BREAK!! トゥインクルリズム トゥインクルリズム アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ IN アシンメトリー 堀江由衣 K RETURN OF KINGS OP あの娘にドロップキック 邪神★ガールズ 邪神ちゃんドロップキック OP エンジェル・クロニクル ミルフィーユ・桜葉(新谷良子),蘭花・フランボワーズ(田村ゆかり) ギャラクシーエンジェル ミュージックコレクション IN かーてんこーる!!!!! 劇団ひととせ ひなこのーと ED かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ! 土間うまる(田中あいみ) 干物妹!うまるちゃん OP カレって時々ブタ TSUNAMI はれときどきぶた OP キラリア fortuna 聖剣使いの禁呪詠唱 IN クロスファイア 内田真礼 - - コイイロセカイ 黄山奈央(東山奈央) 東山奈央のドリーム*シアター ED コードレス☆照れ☆PHONE 草壁ゆか(田村ゆかり) のうりん OP こんなに、幸せなんだ。 結月そら 恋ニ、甘味ヲソエテ ED サクラサクミライコイユメ yozuca* D.C.~ダ・カーポ~ OP サンキトウセン! イヤホンズ AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- ED しあわせな き・ぶ・ん 大森玲子 魔法のステージ ファンシーララ ED シュガーレス×フレンド NonSugar プリパラ IN そばにいるよ 中原麻衣 ストロベリー・パニック ED ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~ yozuca D.C.~ダ・カーポ~ OP ナツコイ Duca 夏彩恋唄 OP ハコネハコイリムスメ petit milady 温泉幼精ハコネちゃん OP ハナコトバ 讃州中学勇者部 結城友奈は勇者である -勇者の章- OP ひかり、ひかり 相坂優歌 ネト充のススメ ED ホシノキズナ 神樹ヶ峰女学園星守クラス バトルガール ハイスクール OP マイべすとfriend 高千穂麗(ブリドカットセーラ恵美) 緋弾のアリアAA IM メルヘンデビュー! 安部菜々(三宅麻理恵) アイドルマスター シンデレラガールズ IN メロディーフラワー 田村ゆかり エンジェリック・コンサート ED やさシク、されたい。 竹中半兵衛(小倉唯) 織田信奈の野望 IM ユー アイ 大橋彩香 ナイツ マジック ED ラスト・アクトレス 田中琴葉(種田梨沙)他 アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ IN ラブリルブラ 夏川椎菜 - - ランニング・ハイッ キャンサー アイドルマスター ミリオンライブ! IM ワタシハオマエノナカニイル coffin princess 棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE ED 異能性発見学 崎下乙女。 異能バトルは日常系のなかで IM 永久のキズナ Daisy×Daisy featuring Another Infinity FAIRY TAIL OP 黄昏のスタアライト 南條愛乃 グリザイアの楽園 ED 乙女無双クロエ譚 クロエ・ルメール(丹下桜) ガールフレンド(♪) IN 楽園のPhotograph 御狐神双熾(中村悠一) 妖狐×僕SS ED 記憶薔薇園 清水愛 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 ED 凶夢伝染 ALI PROJECT Another OP 暁月夜 茅原実里 - - 空ニラクガキ あかり(高森奈津美),ミリア(竹達彩奈),沙羅(片岡あづさ) ジュエルペット てぃんくる☆ ED 君に出逢って恋をして i.o 南十字星恋歌 ED 語れ! 涙! sex MACHINEGUN こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2★UFO襲来!トルネ~ド大作戦!! ED 残酷な願いの中で 宮永咲(植田佳奈),原村和小清水亜美) 咲-saki- ED 呪文降臨~マジカル・フォース Sister MAYO 魔法戦隊マジレンジャー ED 純愛カオス 東京パフォーマンスドール 逆転裁判 その「真実」、異議あり! ED 初恋バタフライ 宮尾美也(桐谷蝶々) アイドルマスター ミリオンライブ! IM 少女迷路でつかまえて 美郷あき ストロベリー・パニック OP 星空のSpica 田村ゆかり 魔法少女リリカルなのはStrikerS ED 雪跡 天乙准花 1分の2恋ゴコロ OP 双翼の独奏歌 ダークイルミネイト アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ IN 蒼穹の誓い 雨野春陽(南條愛乃) オカルトメイデン OP 待ち受けプリンス 高槻やよい(仁後真耶子),菊地真(平田宏美),水瀬伊織(釘宮理恵) アイドルマスター シャイニーTV IN 挑発 Cherry Heart 姫宮みらんとチョコレートロッカーズ 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ OP 鳥籠スクリプチュア 天空橋朋花(小岩井ことり) アイドルマスター ミリオンライブ! IM 天に舞う花の如く 前田トシイエ(阿澄佳奈),小早川ヒデアキ(内田真礼),千リキュウ(堀江由衣) 戦国乙女~LEGEND BATTLE~ OP 天壌を翔る者たち Love Planet Five 灼眼のシャナ ED 徒桜 蓮花 信長の忍び OP 不器用じゃなきゃ恋はできない 小桜エツ子 神秘の世界エルハザード ED 魔法少女チノ チノ(水瀬いのり) ご注文はうさぎですか?? IM 夢色トレイン 箱崎星梨花 (麻倉もも) アイドルマスター ミリオンライブ! IM 夢路らびりんす らびりんず うらら迷路帖 OP 明日へのbrilliant road angela 宇宙のステルヴィア OP 迷宮DESTINY プラズマジカ SHOW BY ROCK!! IN 陽炎~kagerou~ 天下取り隊 戦国乙女~桃色パラドックス~ OP 翼 藍井エイル アルスラーン戦記 風塵乱舞 OP 恋するラズベリー 田村ゆかり - - 恋のタイムマシン 田村ゆかり Dance×Mixer TM 恋をするたびに傷つきやすく… 翠玲 ナースエンジェルりりかSOS OP 恋心マスカレード 二階堂千鶴(野村香菜子) アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ IN 苺摘み物語 中原麻衣 清水愛 ストロベリー・パニック ED 黑き風雪の魔女 妖精帝國 - -
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その巨人は振り向き、なのはに目をやった。 「……っ」 なのはは言葉に詰まったが、すぐに次の言葉を発する。 「事情なら私たちが聞くから……」 『…………』 「……私たちに…話してくれない………?」 『…………』 しかし巨人は黙り込んでしまった。 なのはの言葉を聞いているのかすら疑問に思えるように。 さらに言葉を続けようとするが、 「……聞いているのか!」 クロノの声が先に響く。 「彼女は君に話しかけているのに、君は彼女の言葉を聞いているのか!」 「ク…クロノ君………」 エイミィが宥めるがクロノは続ける。 「いい加減君も……」 さらに続けようとする。 しかしクロノの発言は機械音で遮られた。 「……!?」 その巨人は突如、立て膝を立てるように座り込み、腹部に手を添えた。 そして腹部が開き、中から白い服を着た人間が出て来た。 顔にはフルフェイスのヘルメットをかぶっており、そのまま巨人の手に乗り、手は意志を持ってるかのように地面に近づけ、人間を降ろした。 「……………」 クロノは未だに警戒してるようにデバイスのデュランダルを構えた。 しかしその行為を無視するかのように彼は話しかけて来た。 「…すまない……ネオ・ジオンの艦に捕まったと勘違いしてしまった………」 彼はヘルメットを外しながらも謝罪をしていた。 栗色のくせっ毛の男。 顔立ちはイケメンとは言えないが体つきはいいようだ。 「俺は地球連邦軍所属、ロンド・ベル隊のパイロット、アムロ・レイ大尉だ。」 その男はヘルメットを脇に抱えて敬礼すると淡々と自己紹介をした。 「は…はぁ………」 第01話 その名は、アムロ 数分後……… 「艦長のリンディ・ハラウオン提督です。」 「ロンド・ベル隊のアムロ・レイ大尉です。よろしく。」 二人は握手を交わすと互いの席につく。 目の前には先程の青年が立っている。 「執務官のクロノ・ハラウオンです!」 アムロは目の前にいる青年を見た。 まだ20にも満たない少年のようだ。 「……若いな………」 ついつい言葉が漏れる。 「なっ…何だと!」 「まあまあクロノ落ち着きなさい。」 「ですが提督……」 「若いと呼ばれれば普通喜ぶものですよ。」 「ははは………」 苦笑するしかない自分。 ついつい言葉が出る癖は直したくても直せない……… 「はぁ………」 ため息が零れる。 「……所でアムロ大尉……でしたね?体の方は?」 突然リンディ提督は話題を変えた。 先程、ボディチェックと一緒に精密検査をしたんだった。 「あ、はい。怪我の方も異常は………」 「こちらの検査でも人間という結果でしたし。こちらも一安心です。」 しかし、アムロには不可解な点がいくつもある。 宇宙空間以外の空間。 このような少年のいる部隊。 なにより今のリンディ提督の『人間という結果』という発言。 まるで人間以外がいるとでも言うかのようだ。 そこで、 「……リンディ提督………」 「何かしら?」 「ここは………どこなんですか?」 頂いたお茶をすすりながら理解を深める。 「時空管理局……魔導師………俄かには信じがたい話ですね。」 「でも事実なのよ。」 リンディ提督は自分のコップに角砂糖とミルクを注ぎながら答える。 「別に話を信じないわけではありませんよ。あんな空間を見てしまったんですから。」 「確かにそうかもしれないわね……」 そういってお茶を啜る。 「……美味しいんですか?」 「ん?」 ついつい出てしまった言葉。 「ああ、これ?飲んでみる?」 内心興味本意で聞いてしまった。 別にまずいものでも、と視線を目の前にやると、犠牲者を増やすまいと無言で必死に訴えてくるクロノの姿。 さらには自分の直感までもが警告をだす。 「ま…また今度いただきます………」 「あらそう?」 後にクロノから教えられた事だが、別名『リンディ茶』と呼ばれ、殺人級の甘ったるさとか……… 「……つまり俺は、次元遭難者、という訳か………」 「そういうことになるわね。」 あれからさらに話を進め、自分がどのような状況かがわかった。 「…だけど時空管理局は、あなたのもといた世界に送り返すために全力を尽くします。」 「ありがとうございます。可能なかぎり協力を惜しまないつもりです。」 そう、もとの世界に帰ってシャアを今度こそ……… そう内心決意を決めた。 「そう、ありがとう。……じゃ早速だけど貴方の世界について………教えてもらえるかしら?」 「……世界…ですか………?」 「断片的で構わないが、惑星の名前、世界の地域の名称、あと年号を言ってくれれば僕らが探そう。」 クロノも段々と協力的になってきたようだ。 「わかった。」 そういって思い出しながら言葉にする。 「…星の名前は『地球』……大陸はユーラシア、アフリカ、アジア、北と南アメリカだ………」 「「!?」」 大体の事を語った。 しかし彼等は『地球』という単語に反応していたため、彼等は知っていると確信した。 しかし、 「年号はU.C.93年、宇宙世紀0093だ。」 すぐにでも帰れる。 そう思えたのだが、それとは裏腹に意外な答えが帰ってきた。 「宇宙世紀……一体どこの世界だ?」 「……何?」 以外だ。 地球を知っていて宇宙世紀を知らないなんて……… 「……確かに地球は知っているわ………」 「じゃあ貴方達も知ってるでしょ!?数日前ラサに5thルナが落ちたことも!?」 「…ラサ…というと……チベットの?」 「そこの地球連邦軍本部が消滅したことぐらいは地球を知っているならわかるはずだ!」 「…………」 そこまでいったが、リンディ提督は思考にふけり、クロノにいたっては疑問に思って頭を傾げるだけである。 さらにクロノは、「…おかしいな……」とつぶやく始末。 「……一体何がおかしいんだ?こっちは5thルナ落下だけでも十分おかしいのに………」 「いや……僕が地球にいたときはそんな事は全くなかったんだが………」 …………… 何?地球にいた? 突然の発言に思考が止まる。 「……その前に、5thルナとはなんだ?地球連邦軍なんて聞いたことも………」 「……やっぱり………ね」 その会話にリンディ提督は結論を出した。 「……アムロ大尉がいた地球と私たちがいた地球は、別の次元の地球のようね………」 「……別の次元?」 そう聞き返すとリンディ提督はこう答えた。 「……パラレルワールドよ………」 パラレルワールドとは、 現実世界と似て非なる世界。 平行世界の事である。 「実際話だけは聞いたことはあるが……まさか………」 アムロは驚きの表情で答えた。 確かに合点がいくし、魔法なるものが存在しているのだからあってもおかしくはないだろう。 「原因は私たちの発射した魔導砲アルカンシェルと、貴方側の世界で起きた何か………」 「……おそらくサイコフレームの共振による爆発的なエネルギーだ………」 アクシズの片割れをも地球の引力から押し出したほどの力だ、相当なエネルギーだろう。 「じゃあそれが原因で………」 クロノは驚き悩む。 実はさらに偶然が重なっていた。 そのアルカンシェル発射時とサイコフレームの共振が発生した場所がほぼ同じであった。 つまりアルカンシェルが着弾、闇の書の闇が消滅した場所がアムロのいた場所だったのだ。 「……だけどパラレルワールドなら時空管理局の力で………」 クロノは返すことは出来るんではとリンディ提督にいうが、 「……………」 言葉を返さない。 おそらく、いや確実に、 「……不可能よ………」 予感は的中した。 「いくら管理局でもパラレルワールドは未だに未知の領域……アムロ大尉には悪いのだけど………」 だが俺は、 「既に覚悟の上ですよ。」 と答えた。 だがこの発言と同時にリンディ提督の目が光った気がした。 あれから数十分。 アムロは自分の世界の事を語った。 自分の世界の戦争 MS(モビルスーツ) ニュータイプ シャアの人類抹殺計画 そして無謀にもアクシズを押し返そうとしたこと 「……既に帰るところは無くなったから、既に思い出話ですかね?」 実際は語り終わったところである。 自嘲気味に笑うアムロに対してリンディは今だとばかりにアムロを誘った。 「だったら時空管理局に入らない?」 突然の勧誘。 だが既に答えを返していた。 「無理ですよ。第一俺の機体は貴方達管理局の言うところの質量兵器ですよ?」 「いいのいいの!あれは次元振の時の流れ物だってごまかせば!それに貴方には……」 そんな無茶苦茶な話を遮り、さらにいう。 「第二に、ニュータイプとはいっても魔導師ではありませんから戦うことは………」 だがこんどは彼が遮られた。 「実はさっきの精密検査でわかったことなんですけどね………」 「………?」 その言葉は以外だった。 「貴方の体にもリンカー・コアがあったの。しかも推定オーバーSランクの………」 「………はぃ!?」 前へ 目次へ 次へ
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◆未公開のムービー等が鑑賞できます。一定条件を満たす毎に追加されていきます。全12種類。 OUT LAW ~No Cut Version~ One The Love ~No Cut Version~ 바람에게 부탁해 (風にお願い) ~Conti Version~ Funky Chups ~Ache Works Version~ SIN ~No Cut Version~ Sunny Side ~No Cut Version~ Elastic Star ~No Cut Version~ Never Say ~No Cut Version~ Never Be the Same ~Not-Published Music Video~ DJMAX Online Movie ~Teaser Flash Movie~ DJMAX PORTABLE ~Opening Movie~ DJMAX PORTABLE ~Ending Credit~
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ここは住民の作成したオリジナルカード案を作成するページ(カテゴリー用)です。 気軽にご参加ください。 モンスター用のページその1はこちら 魔法用のページその1はこちら 罠用のページはこちら EXデッキ用のページはこちら テンプレート カード名 種類 レベル 属性 種族 ATK DEF 効果 元ネタ モンスター 魔法少女 リリカルティックシューター LV2 効果モンスター レベル2 光属性 魔法使い族 ATK/1300 DEF/500 効果:このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、コントロールを変更する事はできない。このカードが戦闘によってモンスターを破壊したターンのエンドフェイズ時、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、手札またはデッキから 「魔法少女 リリカルティックシューター LV5」1体を特殊召喚する。また、このカードが戦闘によって破壊された場合、手札・デッキからレベル2以下の「魔法少女」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 元ネタ:高町なのは9歳ver(魔法少女リリカルなのは) 魔法少女 リリカルティックシューター LV5 効果モンスター レベル5 光属性 魔法使い族 ATK/2300 DEF/1600 効果 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、魔法・罠カードの対象にならない。このカードが戦闘によってモンスターを破壊したターンのエンドフェイズ時、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、手札またはデッキから「魔法少女 リリカルティックシューター LV8」1体を特殊召喚する。また、このカードが戦闘によって破壊された場合、手札・デッキからレベル5以下の「魔法少女」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 元ネタ:高町なのは(魔法少女リリカルなのは) 魔法少女 リリカルティックシューター LV8 効果モンスター レベル8 光属性 魔法使い族 ATK/2800 DEF/2500 効果:このカードは通常召喚できない。「魔法少女 リリカルティックシューター LV5」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。1ターンに1度、魔法・罠カードが発動された時に手札を1枚捨てる事で発動する事ができる。その魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。また、このカードが表側表示で存在する場合、自分フィールド上に存在するこのカード以外の「魔法少女」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は200ポイントアップし、このカードの攻撃力・守備力はこのカード以外の自分フィールド上の「魔法少女」と名のついたモンスター1体につき200ポイントアップする。 元ネタ:高町なのは(魔法少女リリカルなのは) 雷光の魔法少女 LV4 効果モンスター レベル4 光属性 魔法使い族 ATK/2000 DEF/200 効果:このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手はこのカード以外の「魔法少女」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択できない。このカードが相手モンスターと戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時にこのカードを破壊する。自分フィールド上に表側表示の「魔法少女」と名のついたカードが存在し、このカードが戦闘またはカードの効果によって破壊された場合、自分の手札またはデッキから「雷光の魔法少女 LV7」1体を特殊召喚できる。 元ネタ:フェイト・T・ハラオウン(魔法少女リリカルなのは) 雷光の魔法少女 LV7 効果モンスター レベル7 光属性 魔法使い族 ATK/2500 DEF/200 効果:このカードは通常召喚できない。「雷光の魔法少女 LV4」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手はこのカード以外の「魔法少女」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択できない。また、自分のメインフェイズ時、自分フィールド上に「リリカル」と名のついたカードが存在する場合に発動できる。手札のこのカードをデッキに戻し、デッキから「雷光の魔法少女 LV4」1体を特殊召喚する。 元ネタ:フェイト・T・ハラオウン(魔法少女リリカルなのは) コメント とりあえず「リリカル」関連のカードだけカテゴリ化。 いつの間にか白衣の魔法少女がリリカルティックシューターって名前に変わってたけど ボルティックシューターとかけている……わけないか (2013-11-17 13 02 09)
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◆未公開のムービー等が鑑賞できます。一定条件を満たす毎に追加されていきます。全6種類 DJMAX PORTABLE 2 ~Opening Movie~ OUTLAW SYRIANA CHRONICLE ~Director s EDITION~ GET ON TOP ~No Cut Version~ NB RANGER:Returns ~Dance EDITION~ SOUND STORM ~PENTAVISION Sound Team VJ Edition~ DJMAX PORTABLE 2 ~CREDITS~
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USBメモリ上から起動することができるブラウザ Firefox Portable 2.0 のインストール方法を解説します。この記事を編集している2006年12月9日の時点では、Firefox Portable は英語版しか提供されていないようなので、日本語化の方法についても説明します。 尚、この記事では Firefox 2.0 について説明します。 Firefox 1.5.0.7 については次の記事をご覧ください。 「Firefox Portable 1.5.0.7 の日本語化」で検索 1.まず、下記のアドレスから Firefox Portable をダウンロードします。 http //portableapps.com/apps/internet/firefox_portable 「Download Now」と書かれている場所をクリックすると、どこのミラーサーバからダウンロードするかを選択するページになるので、日本のサーバを選んで「Download」をクリックし、任意の場所にダウンロードします。 ダウンロードしたファイルを実行すると、Firefox Portable を展開する場所を指定するダイアログが出るので、USBメモリなどを指定して「Extract」をクリックします。 この時、日本語で名前が付いてるフォルダには入れないようにしてください。絶対パスに日本語が含まれると正常に動作しません。 2. 次に、言語切り替え用の拡張機能をダウンロードします。 http //benjamin.smedbergs.us/switch-locales/ 上記のアドレスから、 Firefox 2.0 用の Locale-Switcher をダウンロードします。 switch-locales-2.0.xpi 3. 日本語ランゲージパックをダウンロードします。 http //releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/2.0/win32/xpi/ 上記のアドレスから「ja.xpi」をダウンロードしてください。 4. Firefox Portable を日本語化します。 Firefox Porrtable を起動します。 FirefoxPortable.exe 初回起動時には、ライセンス使用許諾のダイアログが表示されるので『I accept the terms in the License Agreement』をチェックして、『Continue』をクリックします。 「Tools」→「Add-ons」「Extensions」から、拡張機能(Extensions)のダイアログを開き、先程ダウンロードした「switch-locales-1.5.1.xpi」をドラッグ&ドロップします。拡張機能をインストールするためのダイアログが開くので、「Install Now」をクリックします。 続いて、「ja.xpi」も同様にしてインストールします。 インストールが完了したら「Restart Firefox」をクリックして、Firefox Portable を再起動してください。 「Tools」→「Langueages」→「Japanese」で、使用する言語を日本語に切り替えることができます。もう一度 Firefox Portable を再起動すると、日本語化は完了です。 5. 備考 同じようなソフトとして、携帯FOXというのがあります。これは、あらかじめインストールされていた Firefox と Thunderbird を USB メモリなどのリムーバブルメディアに転送するソフトです。
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機動六課司令室は緊迫した空気に包まれていた。 オペレーター達から絶え間なく送られてくる報告の一つ一つを整理し、最も的確と思われる指示を返しながら、グリフィスは額の汗を拭った。 隣のリインフォースⅡも、食い入るようにモニターを凝視している。 傍らの椅子、部隊の最高責任者の座るべき席は空――本来は司令官代理のグリフィスが座るべきなのだろうが、本人は律儀にも立ったまま己の仕事を行っていた。 モニターに映し出される二つの映像――その片方は、輸送ヘリから送られてくる、山間で展開されるなのは達の作戦状況である。 進行状況は極めて良好――ベテランの隊長陣三人が制空権の確保し、経験の浅い新人四人は列車の中に突入し、魔導機械の殲滅している。 順調、文句のつけようもない程順調に作戦は進んでいる――こちらの方は。 問題は……グリフィスはもう一つの映像へと視線を移した。 炎上する市街地、数えることも馬鹿らしい程の量のムガン相手に孤軍奮闘するはやてとフェイトの姿――軌道上の通信衛星から送られてくる、ベルか自治領の様子である。 限定解除した二人の隊長級魔導師は、絶望的な物量差をものともしない圧倒的な攻撃力を惜しみなく振るい、驚異的な勢いでムガンを殲滅している。 しかし大技の連発は体力魔力両面での急激な消耗を招き、ペース配分を無視した無茶な戦い方は必ず破綻を迎えるだろう。 長くは保たない……歯噛みするグリフィスの拳は固く握り込まれ、爪が掌の皮膚に食い込む。 無論、何もせずにただ傍観者に徹する程グリフィスは無能ではない。 機動六課の戦闘要員はなのは達正規部隊だけではない、交替部隊――前線部隊の人員が何らかの理由で不在の際、その穴を埋める人員も用意されている。 ベルカ自治領での戦況報告を受けたグリフィスは、直ちに交替部隊の出撃を命じた。 本来は前衛メンバーのオフシフト時の待機要員としての意味合いが強い交替部隊であるが、正規部隊と同時に出撃させてはならないという規定は無い。 しかし元々正規部隊が到着するまでの時間稼ぎを主目的とした代替戦力、この想定外とも言える敵の物量を相手にどこまで通用するか、不安は残る。 更にそれ以前の問題として――決して考えたくない事態ではあるが――果たして交替部隊が到着するまでの間、はやて達二人は持ち堪えられるのだろうか。 あの二人の実力を疑う訳ではないが、それでも頭に浮かぶ最悪の可能性をグリフィスは否定することが出来なかった。 隣でモニターを見つめていたリインフォースⅡが、突如グリフィス達に背中を向け、まるで逃げ出すように司令室を退出した。 すれ違いざまにグリフィスの目に飛び込んだリインフォースⅡの横顔は、大粒の涙で濡れていた。 「リイン曹長!?」 「放っておけ」 声を上げるシャリオを片手で制し、グリフィスはモニターに視線を戻した。 気持ちは解る……絶望的な状況に陥るはやて達を見て泣き出したい気持ちは、目を逸らし逃げ出したい気持ちはグリフィスも、否、この場の全員が同じだった。 しかしグリフィスには泣き出すことも、逃げ出すことも許されない――何より自分自身が、そのような無様を許せない。 将とは如何なる時も冷静に、そして気丈に振舞わなければならない。 指揮官の動揺は部下の混乱に直結し、そして部隊そのものを瓦解させる。 あくまで冷静に、気丈に、そして普段通りに――それが指揮官としてこの場に立つ、グリフィスの義務なのである。 しかし……リインフォースの消えた自動扉を振り返り、グリフィスはふと思い直す。 放っておけとはいったものの、やはりこのままでは些か後味が悪い……。 「シャーリー」 コンソール操作に戻るシャリオの背中に、グリフィスは遠慮がちに声をかけた。 「やっぱり……リインさんを追いかけてあげてくれないかな?」 冷静に、しかし冷徹はなりきれない自分は、指揮官としては落第かもしれない……甘さを捨てられぬ自分自身に、グリフィスは胸の奥で自嘲する。 司令官代理として「命令」するのではなく、ただのグリフィス・ロウランの顔で「お願い」した幼馴染に、シャリオは親指を立てて了承した。 モニターの中で、なのは達は無事に任務を達成し、はやて達は相変わらず危うい戦いを続けていた。 「……ぅ、うぅ……」 廊下の片隅で小さな嗚咽の声が響いている。 司令室から――モニターの向こうで苦戦するはやてと、状況の改善に奔走するグリフィス達から背を向けて逃げ出し、リインフォースⅡは膝を抱えて泣いていた。 自分は何をしているのだろう……何も出来ない自分、ただモニターを眺めていることだけしか出来ない自分に絶望し、リインフォースⅡはただ涙を流し続ける。 出動要請を受けた時、何か言いようのない胸騒ぎを感じたリインフォースⅡはなのは達との出撃を拒否し、この隊舎での待機を申し出た。 はやての守護騎士としての勘だろうか……リインフォースⅡの予感は見事に的中し、はやてとフェイトは今、絶体絶命の危機に陥っている。 交替部隊の出撃をグリフィスが命じた時、リインフォースⅡも同行するつもりだった。 同じ守護騎士のシャマルとザフィーラも同じ決断に達し、交替部隊と共に出撃していった。 主の危機は自分の危機、そして部隊長の危機は機動六課全体の危機でもある以上、リインフォースⅡ達の選択は当然のものと言える。 では何故、リインフォースⅡは独り、未だこの場所に留まったままなのか――理由は単純である、出撃に間に合わなかったのだ。 機動六課が正式稼動を初めて二週間、部隊長補佐という肩書きを持つリインフォースⅡだが、部署の詳細も隊舎の構造も、未だ完全には把握出来ていない。 特に交替部隊に関してははやてではなくグリフィスの管轄であり、リインフォースⅡはその存在すらも今まで知らなかったというのが本音である。 勝手に意気込んで飛び出し、迷いに迷った挙句に気がつけば独り置いてけぼり……。 肩を落として司令室に戻ったリインフォースⅡを、グリフィスは何も言わずに隣に迎え入れた。 それなのに、この無様……自分は本当に何をやっているのだろう。 惨めさにただ泣き続けるリインフォースⅡの周囲が、いつの間にか薄暗くなった。 停電だろうか……顔を上げたリインフォースⅡは、その時になって漸く、自分を見下ろす人影に気付いた。 ……科学者に化けた熊がいた。 「ひぃやぁあああっ!?」 「……何をやっている」 腰を抜かすリインフォースⅡに、ロージェノムは呆れたように息を吐いた。 「ろ、ロージェノムさん……?」 びっくりしたですーと胸を撫で下ろすリインフォースⅡに、ロージェノムは巌のような顔をにこりともさせずに再び口を開く。 「何をやっている、お前は?」 「…………」 ロージェノムにとっては何気ない、何の意図も無いその問いは、しかしリインフォースⅡの心に深く突き刺さる。 「……本当に、何をやってるんでしょうね。私は……」 顔を伏せ、リインフォースⅡは自嘲するように口を開いた。 「はやてちゃんのために生まれた私なのに、でもはやてちゃんがピンチの今、何も出来ずにここにいるです……」 リインフォースⅡは人間ではない――はやてによって創られたユニゾンデバイス、その管制人格である。 はやてのために生まれ、はやてのために存在する……作り物の生命に過ぎないリインフォースⅡにとって、それだけが己の存在意義であり、そして心の拠り所だった。 「はやてちゃんが呼んでくれれば、私はどんなところにでも飛んでみせる、どんな奇跡でも起こしてみせる……そう思っていたし、そう生きようと決めてたです。 だって、はやてちゃんのことが大好きだから。他の守護騎士の皆に負けない位大好きだから……!」 しかし誓いは破られた。 創造主の危機に馳せ参ずることも出来ずに、こうしてただ泣いているだけの無力な自分……。 痛みを堪えて戦い続ける主に、しかし自分は手をのばすことも、声をかけることも出来ない。 こんな筈ではなかったのに……何もかもが上手くいかない不条理な現実に、リインフォースⅡの幼い心は折れかけていた、砕けかけていた。 「想えば飛べる……か」 リインフォースⅡの独白を聞き終え、ロージェノムはどこか感慨深そうに呟いた。 その時、 「……じゃあ、飛んでみます?」 まるで出番を待っていたかのような絶妙なタイミングで、シャリオが曲がり角の陰から姿を現した。 「……シャーリー?」 困惑の声を上げるリインフォースⅡに、シャリオは柔らかい、そして力強い笑みを浮かべる。 「一緒に飛んでみませんか? リイン曹長の大好きな人のいる場所へ、皆で」 「プラズマザンバー……」 フェイトの掲げた刀身に雷が集中し、 「ラグナロク……」 はやての展開した魔方陣に光がする。 「「――ブレイカー!!」」 気合いと共に放たれた二つの光の奔流が敵を飲み込み、天空を紅蓮一色に染め上げる。 千を数える程存在していた大型ムガンの大群は、今やその半分近くまでその数を減らしていた。 「な、何や……結構やれば出来るもんやないか……!」 「為せば成るってことだね、何事も……!」 荒い呼吸を整え、デバイスを構え直しながら、はやてとフェイトは背中合わせに笑い合う。 出力限定を解除し、聖王教会によるカートリッジ補給支援を受けながらのゴリ押し戦法でここまで戦ってきたが、その効果は予想以上に絶大なものだったらしい。 時空管理局と聖王教会は表面的には協調関係にあるが、管理局本部内では教会との馴れ合いを快く思わぬ者も多数存在しているし、その逆もまた然りというのが現実である。 無断で教会と共同戦線を張り、更に補給まで受けているこの状況は、後々重大な責任問題となって自分達に降りかかってくるだろう。 協力を要請したはやてや実際に支援を受けるフェイトだけでなく、その要望を聞き入れたカリムも、何らかの処罰は免れないだろう。 自分の無茶な「お願い」を快く了承し、身を捨てる覚悟で余所者の自分達を全力で支援してくれているカリムに、持つべきものは姉貴分だなーとはやては改めて感謝する。 しかし、そのおかげで何とかなるかもしれない……僅かな可能性に望みを賭ける二人の思いは、しかし次の瞬間、新たに発生した空間の歪みによって粉々に打ち砕かれた。 蜃気楼のように揺れる空、新たに現れる大量の見飽きた影――敵の増援だった。 「フェイトちゃん……ウチ、泣いて良い?」 「私の方が立ち直れなくなりそうだから我慢して」 元通り――否、それ以上の規模に勢力を回復させたムガン群に、はやてとフェイトは思わず天を仰いだ。 誰か、助けて……絶望に押し潰され、二人の心が悲鳴を上げる。 その時、 ――はやてちゃん!! どこからか、リインフォースⅡの声が聞こえた。 空に――空間に裂け目が入り、巨大な何かが姿を現す。 まるで卵から孵る雛鳥のように、或いは獲物を食い破る獣のように、空間の裂け目をこじ開けながら這い出る鋼の巨人。 完全な人型として洗練されたフォルム――見たことのない、しかしどこか見覚えのある漆黒の巨人に、二人は思わず声を上げる。 「「ラゼンガン!?」」 『否』 二人の目の前に通信ウィンドウが開き、画面いっぱいにロージェノムの顔が映し出される。 『汎用量産型ガンメン、通称グラパール。これはその試作機だ』 『はやてちゃん!!』 淡々と解説するロージェノムを押し退け、今度はリインフォースⅡの顔がウィンドウを占領した。 グラパール腹部のハッチが開き、中から弾丸のように飛び出したリインフォースⅡがはやての元へ駆け寄る。 「ごめんなさい、はやてちゃん……。遅くなっちゃって、肝心な時に傍にいられなくて……」 「リイン……」 胸の中で泣きじゃくるリインフォースⅡを、はやては優しく抱き締めた。 螺旋界認識転移システム――ロージェノムが開発し、埋められていたものをシャリオが発掘した、新型の次元転移装置が、この奇跡を呼び起こした。 宇宙とは曖昧さであり、認識されて初めて確定する――量子宇宙論とも呼ばれる、この宇宙の理である。 認識した物質を元に次元座標を割り出し、時間も空間も無視して対象の元まで一瞬で転移する、それが螺旋界認識転移システムである。 誰にでも使いこなせるものではない。 人の認識力に依存したシステムであるが故に、緻密なイメージ力や強い想いを持つ者でなければ正確な転移は不可能なのだ。 今回の場合は、はやてをを助けたいというリインフォースⅡの強い想いが、はやて達への道を繋いだ――想えば飛べたということである。 「来てくれてありがとな、リイン。それに、ロージェノムさんも……」 胸に抱いたリインフォースⅡと、腕組みして虚空に仁王立ちするグラパールを交互に見遣り、はやてはそう言って泣きながら笑いかけた。 涙に濡れた漆黒の瞳は、希望の輝きを取り戻していた。 「リインが来てくれたから百人力、ロージェノムさんもおるから千人力や。もうあんなガラクタ共に好き勝手させへん、ちょちょいのちょいの超瞬殺や!」 己を奮い立たせるようにそう意気込むはやてに、しかし胸の中のリインフォースは笑いながら首を振る。 「違うですよ、はやてちゃん……千人力じゃないです。皆も来てくれるから一万人力です!」 「……へ?」 「皆……?」 リインフォースⅡの言葉にはやてとフェイトが疑問の声を上げたその時、グラパールの開けた空間の裂け目に新たな変化が起きていた。 まず現れたのは、一本の巨大な筒だった。 まるで砲身のような青い円筒――否、事実それは砲身である。 徐々に姿を現す、戦車に手足を生やしたような青い鋼の巨人――ラゼンガンやグラパールとは大分意匠は異なるが、それはまさしくガンメンだった。 『やっほー、はやてさんにフェイトさーん! 助けに来ましたよー!!』 瞠目するはやてとフェイトを見下ろし、西洋兜を彷彿させる青いガンメン――ダヤッカイザーがぴこぴこと手を振る。 外部スピーカーから響くその聞き覚えのある声に、二人は思わず顔を見合わせる。 「まさか……シャーリー!?」 驚愕したように声を上げるフェイトに、ダヤッカイザーは正解だとばかりに両手の親指を立てた。 唖然とする二人の横で、ダヤッカイザーの広げた空間の穴から更に新たな二つの影――トサカの生えた白いガンメンと、二つの顔を持つ紫色のガンメンが姿を現す。 続々と現れるガンメン達を、空中のはやて達だけでなく、地上で小型ムガン相手に戦う教会騎士達も呆然と見上げていた。 はやての言葉から一騎当千の魔導師部隊を想像していたが、しかし現れたのは謎の巨大ロボ軍団――予想の斜め上を突っ走る「援軍」の登場に、騎士達は言葉を失う。 『切なる叫びが扉を開き、熱き想いが道を拓く!』 戦場全体に轟くような大音量で、ダヤッカイザーが声を張り上げた。 『縁の下の力持ち――』 『――床板ぶち抜き只今参上!』 ダヤッカイザーに追従するように、双頭のガンメン――ツインボークンが言葉を引き継ぐ。 あの声はオペレーターのアルト・クラエッタとルキノ・リリエだろう。 これは、名乗りだ……シャリオ達の口上を聞くはやて達の脳裏に、二人の少女の顔が過る。 鋼鉄の巨人を駆り、名乗りと共に敵に立ち向かう青い髪の少女。 白銀の飛龍を従え、名乗りと共に立ち上がった桃色の髪の少女。 偶然にも敵を前に似たような名乗りを上げた二人の少女は、その前後、二人とも奇跡を起こしてみせた。 『我々は補う者だ――足りぬ力があるならば、我々が追い風となり背中を押そう。 我々は届ける者だ――届かぬ思いがあるならば、我々が橋となり繋ぎ留めよう。 我々は創る者だ――見えぬ未来があるならば、我々がドリルとなり道を掘り進もう。 そう、我々は……助ける者だ』 音を失った――誰もが動きを止めた戦場で、グラパールが朗々と言葉を紡ぐ。 戦士のような気高さと王者のような力強さを併せ持つロージェノムの語りに誰もが呑まれ、そして魅せられていた。 順調に続く名乗りの口上、爆発的に戦場に広がる気合いの波に、しかし乗り切れない者もいた。 「これ、僕もやるの……?」 白いトサカのガンメン――エンキドゥのコクピットで、グリフィスがげんなりとした顔で呻いた。 元々率先して目立つような性格ではない上、自分達とは格の違うようなロージェノムの語りを聞かされた後――及び腰になるグリフィスの気持ちも当然である。 何とか理由をつけて辞退しようと目論むグリフィスだが、そうは問屋が卸さなかった。 『当ったり前でしょ、グリフィス君。 仲間外れにはしないわよ』 『責任重大ですよ? しっかりお願いしますね』 『頑張って下さい! ロウラン補佐官』 応援という形で逃げ道を塞ぐ女性陣に、グリフィスも腹を括った。 『機動六課後方支援部隊、ロングアーチ! 我々を誰だと思っている!!』 エンキドゥの叫んだ締めの言葉と共に、戦士達の反撃が始まった。 天元突破リリカルなのはSpiral 第9話「一緒に飛んでみませんか?」(了) 戻る 目次へ 次へ